勤務条件・福利厚生

勤務条件

勤務条件は各国立大学法人等で定めていますので、
詳細については各国立大学法人等にお問い合わせ下さい。

給  与
初任給は月額196,200円~約220,000円です。(学歴・職歴等により各個人で異なる場合があります。)
給与は1年間の勤務成績に応じて昇給します。
諸 手 当
期末手当・勤勉手当:6月と12月の年2回支給(ボーナス)
通勤手当:上限55,000円
住居手当:上限28,000円
扶養手当:配偶者:6,500円 子:10,000円 その他:6,500円
地域手当:勤務地域に応じ基本給の0 ~ 16%を支給
勤務時間
勤務時間は、原則として1日7時間45分(週38時間45分)です。
採用機関・部署により交替制勤務やフレックスタイム制などを導入している場合があります。
休  日
土・日(完全週休2日制)、祝日、年末年始(12/29~1/3)
休暇・休業
年次有給休暇 年20日付与(採用時期により異なります)
 残日数は20日限度で翌年繰越可(年間で最高40日)
特別休暇(夏季、結婚、産前、産後、忌引等)、病気休暇
育児休業、介護休業 など
※各機関によって異なります。
異  動
採用後は本人の希望や適正を考慮し配属先が決定されます。その後、様々な分野の知識と経験を養い、幅広く業務を担当していただくため、概ね2年〜3年ごとに採用機関内で異動します。
また、職員の資質向上のため、他機関等で一定の期間勤務することや若手職員が文部科学省に研修生として勤務する制度があります。
昇  進

各職員の能力や勤務成績などに基づき、上位のポストに昇進していきます。なお、職名は各機関で異なる場合があります。

 ★職階別インタビューはこちら

[キャリアパス例]

※年齢は参考のための目安です

※職名は期間ごとに若干異なりますが
ここでは一般的な職名を紹介しています。

研  修
採用後の職員のスキルアップ・キャリア形成のために、機関ごと、または他機関主催により、研修や自己啓発等の様々な人材育成プログラムが用意されています。
階層別
研修
新規採用職員研修・主任研修・係長研修・課長補佐研修等、キャリアパスに応じてその職位に求められる心構え・知識・スキル等を養います。
目的別
研修
外国語やICT等、個別の目的に沿って実施する研修や、会計業務研修・技術職員研修のように業務ごとに実施する研修があります。
その他の
研修
文部科学省・国立大学協会・人事院等の他機関主催による研修等へ参加できる場合があります。その他、機関によってはメンタルヘルス・ハラスメント研修、プレゼンテーション能力研修、タイムマネジメント研修、安全管理者研修、男女共同参画研修会等独自の研修を実施しています。
自己啓発
支援
放送大学の講座受講や通信教育・eラーニングに対する補助がある他、休業して大学院に進学する制度を実施している機関もあります。

福利厚生

健康保険・
年金
  • 文部科学省共済組合へ加入することとなり、国家公務員と同様の医療保険・年金制度が適用されます。
  • 病気やけがなどの時に療養費等を給付するほか、出産の際に手当金を支給します。
  • 積立貯金・生命保険等の制度を設けて、職員の生活設計を支援しています。
その他の
補償制度
  • 業務上の災害(負傷・疾病・障がい又は死亡)又は通勤途上の災害に関して、
    社会復帰や生活の安定のために、各種の補償制度が整備されています。
  • 雇用保険に加入します。
宿  舎
  • 世帯用宿舎のほか、独身用宿舎が用意されている機関があります。
福利厚生
  
  • 国内・海外の宿泊施設や保養施設(文部科学省共済組合、国家公務員共済組合連合会等)を
    割引料金で利用できます。
  • 体育館・グラウンド・テニスコート・プール等の施設を昼休みや勤務時間終了後に
    利用できる機関もあります。


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