採用試験概要

採用までの流れ

令和6年度近畿地区国立大学法人等の職員採用試験は、下記のような流れで行われます。

先輩カラのアドバイス

情報収集先輩の声はこちら

国立大学法人等の組織や業務について理解を深めるために説明会への参加、
パンフレット入手やHP閲覧による情報収集をお勧めします。

随時

会員登録

受験申込の前に国立大学法人等グループ会員サービスへの登録手続きが必要です。

3月1日

採用試験情報の公開

試験日程や受験資格が公開されます。試験案内を必ず確認してください。

5月15日(水)10:00~
5月29日(水)17:00 

受験の申込み

申込方法はWEB受付のみとなります。このとき試験会場予約だけでなく、試験区分や採用希望地区の登録も行います。

7月7日(日)

第一次試験

複数の地区での採用を希望することはできませんが、第一次試験については、採用を希望する地区に関わらず、受験に便利な地区で受験することができます。
第一次試験の合格者は教養試験(筆記)の結果に基づき決定します。

7月25日(木)

第一次試験合格発表

合格者の受験番号をホームページに掲載します。
また、合格者には合格通知となるメールを送付します。

7月下旬以降

機関訪問

機関訪問は機関との情報交換の場です。訪問は必ずしないといけないわけではありませんが、様々な情報を得ることができる貴重な機会ですので、積極的に参加してください。

7月下旬以降

第二次試験

第一次試験合格者に対して採用予定機関で個別に実施します。(併願も可能です)
また、第二次試験の受付も採用予定機関が行います。試験方法は面接等です。
※図書の合格者には専門試験(筆記試験)が行われます。詳細はこちら

最終合格(内定)
第二次試験の後、採用予定機関から通知します。
内定を受けた方の手続きについてはこちらをご覧ください。

採 用

注意事項

※「第一次試験合格者名簿」の有効期間中は、各国立大学法人等の欠員状況により、第二次試験が行われることがあります。引き続き採用を希望される方、また辞退される方の手続きについてはこちらをご覧ください。

※図書および技術系区分の第一次試験合格者のうち、採用試験実施年度の10月1日以降、近畿地区以外の各地区(北海道、東北、関東甲信越、東海・北陸、中国・四国、九州)での採用も希望された方については、他地区において第二次試験を受験できることがあります。






令和6年度 採用試験の概要


試験案内

試験の日程

※国立大学法人等職員統一採用試験は、全国7地区に分けて行うため、複数の地区での採用を希望することはできません。ただし、第一次試験については採用を希望する地区に関わらず、受験に便利な地区で受験することができます。

受付期間 令和6年5月15日(水)10:00~ 5月29日(水)17:00(期間内受信有効)
第一次試験日 令和6年7月7日(日)
第一次試験合格者発表日 令和6年7月25日(木)9:30
第二次試験 原則として各国立大学法人等で行います
※図書の合格者には専門試験(筆記試験)が行われます。詳細はこちら
最終合格者発表 第二次試験の後、随時、各国立大学法人等から通知します

受験資格

※長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、上記年齢で募集します。(雇用対策法施行規則第1条の3第1項3号のイ)

ただし、次の者は試験を受けられません。

  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予期間中の者
    その他その執行を受けることがなくなるまでの者
  • 懲戒解雇又はこれに相当する処分を受けたことのある者で、
    その処分の日から2年を経過していない者
  • 日本国内における活動に制限のない在留資格を有しない者
    ※詳細は試験案内を確認ください。

試験区分及び職務内容

試験区分 主な職務内容


事 務 国立大学法人等の事務局又は学部等の事務部門において、総務・人事、財務・会計、教務学生、研究協力、国際交流、附属病院における病院事務等の業務に従事します。
図 書 国立大学法人等の附属図書館又は学部等の図書室において、学術情報サービス業務に従事します。


電 気

技術系には次の2種類の職務内容があります。

  1. キャンパス環境の整備

    主に大学等の事務局又は学部等の事務部門において、教育・研究棟等の建物・設備の計画、設計、工事の発注、メンテナンスなど施設整備に関する業務に従事します。
  2. 教育・研究活動のサポート

    主に研究科の専攻又は附置研究所の研究部門等において、各専門分野に応じた各種研究、実験、測定、分析、検査等の支援業務及び学生、大学院生の実験実習の技術指導等に従事します。
機 械
土 木
建 築
化 学
物 理
電子・情報
資源工学
農 学
林 学
生物・
生命科学

注意事項

❶申し込むことができる「試験区分」は1つに限ります。受験申込後における変更は認められません。

❷各国立大学法人等では、上記職員採用試験とは別に独自で選考を行う場合があります。
これについては、各国立大学法人等のホームページをご覧ください。

❸採用予定のない試験区分では試験を行いません。令和6年度の試験区分は4月18日以降にお知らせします。

採用予定数はこちら

試験の方法及び内容等(日本語による出題となります)

試験の方法 試験の内容




教養試験
〈120分〉
40題全問
必須解答
多肢選択式による筆記試験(大学卒業程度)

①一般知識(社会(7問)、人文(7問)及び自然(6問)):20問

②一般知能(文章理解(7問)、判断推理(8問)、
数的推理及び資料解釈(5問)):20問





面接考査等 国立大学法人等ごとに第一次試験合格者に対して実施します。なお、必要に応じて専門性を第二次試験において考査します。 図書については、図書専門試験(筆記試験)を課すとともに、国立大学法人等ごとに面接考査等を行います。

合格者の決定等について

  • 第一次試験の合格者は教養試験の結果に基づき決定します。
  • 第一次試験の合格者は、「第一次試験合格者名簿」に登載され、同名簿は近畿地区国立大学法人等職員統一採用試験委員会において翌年度の第一次試験合格発表日の前日まで保管します。
    各国立大学法人等は、欠員が生じた場合にその都度、この名簿に基づき第二次試験を実施します。
  • 受験資格がないこと又は受験申込の入力内容が正しくないことが明らかになった場合は合格を取り消します。
  • 第二次試験は、各国立大学法人等が個別に行います。
    第二次試験に関する問い合わせは、採用予定がある各国立大学法人等の人事担当部署に直接連絡してください。
  • 採用予定時期は、概ね令和7年4月1日となりますが、既卒者の場合は、各国立大学法人等の欠員の状況によっては、第二次試験合格後、直ちに採用されることがあります。

第一次試験の例題

試験問題の例題

「教養試験(多枝選択式)」について、例題として5問掲載しています。

  • 例題は、試験問題の形式や難易度などの参考例です。
  • 全ての問題を掲載している訳ではありません。
  • 内容(解答方法など)についてのお問い合わせにはお答えできません。
  • 採用予定のない試験区分については試験を実施しません。

試験区分 教養試験
(多枝選択式)


事 務 教養 〈PDF:135KB〉H25.1公表
図 書


電 気
機 械
土 木
建 築
化 学
物 理
電子・情報
資源工学
農 学
林 学
生物・生命科学

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