小林 襟KOBAYASHI ERI02
機関名:大阪大学
所 属:医学部附属病院管理課施設係
採 用:平成28年4月(建築)

Interview

小林さんは医学部附属病院の職員として
病院・医学部の建物の営繕に関する仕事を担当されています。
業務は日々の小修繕から部屋の改修工事まで、多岐にわたるそうです。
難しい要望に応えられた時にやりがいを感じ、設計に関わった建物をずっと見届けられる、
そのようなスケールの大きな仕事に取り組まれています。

興味をもった方は
ぜひ受けてみて

自分の興味・専門を活かして、教職員や学生、地域の方等に貢献できる点が魅力です。
特にユーザーの難しい要望に応えられた時には、この仕事をやっていて良かったなと感じます。

ワークライフバランスの良い職場

民間と比較すると、自分の生活を大切にしながら働きやすい職場だと思います。仕事とプライベートのメリハリがつけやすいです。
また、プライベートではよく散歩をしています。以前は建物を巡って歩くことが多かったのですが、最近は新型コロナウイルスの影響もあり、山や川などを歩いています。

Daily Schedule

09:30始 業
メールチェック、1日のスケジュール確認
10:30立会い
工事の検査
11:30作 成
書類作成
12:00昼休み
 
13:00調 査
現地調査
14:00作 成
図面作成
16:15終 業

※短時間勤務制度を利用(育児のため)

Q&A

Q.国立大学法人等で働こうと思ったきっかけは何でしょうか?
A.前職を労働環境が原因でやめたこともあり、建築に関わる仕事内容でワークライフバランスの良い職場で働きたいと考え選びました。また、もともと人が集まる空間に興味があったので、たくさんの人が生活する大学キャンパス整備の仕事に魅力を感じて志望しました。

Q.今までに受けた研修で印象に残っているものはありますか?
A.国立大学法人施設担当職員研修(初任クラス)です。施設担当職員は必ず一回受ける研修で、全国の職員が東京に集まり、3日間授業や課題に取り組みます。普段関わることのない他大学の職員と密に過ごせたことで国立大学職員としての意識が強まりました。

Q.どうやって仕事を
覚えていきましたか?
A.上司や先輩はもちろんのこと、工事を担当する現場代理人の方などにもいろいろと教えていただき、勉強しているところです。特に技術的なことに関しては、現場で実際に見て覚えるのが一番だと思います。