国立曽爾青少年自然の家

〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路1170 ☎0745-96-2121
[職員数]教職員数15名(うち事務職員15名/図書職員0名/施設系技術職員0名/教室系技術職員0名)
[採用担当]総務係

青少年教育のナショナルセンターとして、大自然の中での体験学習や宿泊活動など様々な自然体験活動を通して、青少年の豊かでたくましい心と身体を育むことを目指しています。

国立曽爾青少年自然の家は、奈良・三重県境のススキで有名な曽爾高原内に位置しています。周辺の豊かな自然を舞台に、登山や星座観察など自然体験活動の提供や指導・支援のほか、長期キャンプなどの主催事業も行っています。最近では、森林環境教育や発達に特性を持った子供たち対象の事業にも力を入れています。

国立曽爾青少年自然の家が求める人材

職員数は非常勤職員を含め現在21名と小規模ですが、教員や機構職員、国立大学法人からの出向職員等幅広い分野の職員がいます。業務内容は多種多様で、利用者の笑顔が直接返ってくるため、大変やりがいのある職場です。
業務では、主に研修支援事業と教育事業があり、研修支援事業では当施設を利用する学校や青少年団体に向けてわかりやすく助言・説明するなどコミュニケーション能力が重要となります。よって、教育事業では、キャンプや体験プログラムを企画したり、法人ボランティアと一緒に運営したりするので、アイデアや計画性、協調性がためされます。また、業務を受動的にこなすのではなく、積極的に取り組む方を求めます。
青少年を取りまく問題が深刻化する中で、主体性・協調性を育み、生きる力を養う自然体験活動は一層重要視されています。利用者から「また来るよ!」といった言葉や感謝の手紙をもらった時の喜びは何にも代え難いものです。感動のある職場で一緒に働きませんか。